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パウエル氏は前日の講演で、トランプ政権の高関税政策による先行き不透明感やインフレ高進の恐れなどを踏まえ、利下げに慎重な姿勢を改めて示した。一方、関税の影響で米景気の急速な悪化が懸念されている。
【ニューヨーク時事】17日のニューヨーク株式相場は、一部企業による業績見通しの引き下げが嫌気されて売りが先行し、続落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均の下げ幅は前日終値比で一時500ドルを超えた。午前9時35分現在は、ダウが503.96ドル安の3万9165.43ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は17.17ポイント高の1万6324.33。
【ワシントン時事】国際通貨基金(IMF)のゲオルギエワ専務理事は17日、ワシントン市内のIMF本部で講演し、トランプ米政権の高関税政策が及ぼす影響を踏まえ、世界経済の成長率予想を「大幅に引き下げる」方針を明らかにした。ただ、「景気後退には陥らない」としている。
日本の主将を引き受けた坂本が女子SPで意地を見せた。フリップ―トーループの連続3回転では一つ目で着氷が乱れながらも、何とか二つ目を跳んだ。目立ったミスはそれだけで、75点台の高得点をマーク。「体の動きも良かった。緊張感も、(3月の)世界選手権よりもなく楽しくできた」と振り返った。
日米関税交渉入りトランプ氏「大きな進展」◆赤沢経済再生相と会談 不眠やフラッシュバック…◆災害救援者の「心のケア」は 「ラブレター」成就するか?◆牧野フライスに「同意なき買収」 【やさしく解説】朝令暮改のトランプ関税◆株安なぜ?影響は?
27歳の村林は昨年のプレミア12で日本代表に選ばれた実力者。しかし、今季は新人の宗山に遊撃のポジションを奪われている。三木監督は「今年はいろんな思いでやっているだろうから。本当にいい仕事をした」とたたえた。
19歳の千葉にとって初めての世界国別対抗戦。「思っていた以上に緊張で(体が)固まってしまった」と悔しそうに語った。女子SPで冒頭の3回転ルッツ―3回転トーループは決めたものの、続くダブルアクセル(2回転半)で転倒。演技を終えると、視線を落とした。
西武の黒木は、特別な思いの白星を手にした。2017年から7年間在籍したオリックス相手に2年ぶりの勝利。「大好きだったチームを相手に、こういう結果が出て本当によかった」と言葉に実感を込めた。
上半身のコンディション不良から復帰し、4番右翼で出場したヤクルトの村上をアクシデントが襲った。九回の第5打席。1ボールからの高めを空振りすると、自らタイムを要求してベンチへと下がった。代打を送った高津監督は「(けがの)再発ですね」と、沈痛な面持ちを見せた。
DeNAの立ち上がりに勢いをもたらしたのは牧だった。一回に先制打を放つと、二回には3者連続適時打となる二塁打。「チャンスで回ってきてチームを勝たせられる一打を打ててよかった」。この回までに大量6点リードを奪う火付け役になった。
【北京時事】中国国営中央テレビは17日、米半導体大手エヌビディアのフアン最高経営責任者(CEO)が中国への半導体供給を続ける考えを示したと伝えた。トランプ米政権は今月から半導体の対中輸出規制を強めており、供給が難しくなったとの見方も出ていた。
西武が競り勝った。0―1の三回、外崎が2点適時打。同点で迎えた七回に代打平沼の中前打で勝ち越した。2番手の黒木が2年ぶり勝利。オリックスは山中が一回に先頭打者でプロ初本塁打を放ったが、終盤の好機を生かせなかった。