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中国で興行収入が約35億元(当時の為替レートで約730億円)を超える大ヒット。中国のボクシング人口が増加するほどの社会現象を巻き起こした本作。オリジナル版が日本の都会の片隅で生きる女性(安藤サクラが好演)をリアルに描いたのに対し、この中国版は中国の庶 ...
デニス・ルヘインの同名小説をクリント・イーストウッド監督が映画化した「ミスティック・リバー」。この物語の舞台となったミスティック川の上にかかり、アメリカ北東部の都市ボストンとチェルシーを結ぶ、全長3.2kmにも及ぶ巨大ブリッジのトビン橋。そこを走行中 ...
2021年度直木賞ノミネート、実力派ミステリー作家・芦沢央が作家生活10周年記念として手掛け、第76回日本推理作家協会賞・長編部門を受賞した慟哭のミステリー『夜の道標』 (芦沢央/中公文庫)を、脚本に「PICU」「バニラな毎日」の倉光泰子、共同脚本・ ...
「明治大阪へぼ侍 西南戦役遊撃壮兵実記」(『へぼ侍』に改題してデビュー)で第26回松本清張賞を受賞、2作目『インビジブル』で第23回大藪春彦賞を受賞、さらに同作で第164回直木三十五賞候補となった新鋭・坂上泉が放つ、クライムサスペンス『渚の螢火』(双 ...
日本ではこれまであまりなじみのない、東南アジアの国マレーシア発のアクション大作。武器輸送列車が武装した集団に襲撃され、大量の武器を強奪された上、列車も爆破炎上するという大事件が発生。やがて事件の首謀者は、凶悪な義兄弟が大勢の手下を率いてアジア各地を荒 ...
ソロとして初のアリーナ公演「Black Rabbit」を、2023年1月~11月に開催した香取慎吾。その中から7月ぴあアリーナMMでの公演を放送・配信。ファーストアルバム『20200101(ニワニワワイワイ)』とセカンドアルバム『東京SNG』の楽曲を ...
B級映画専門の製作会社として熱心なファンも多いアサイラムが放つディザスターパニック。主人公の地震学者がマグニチュード10の巨大地震発生を予測。知事に住民の避難を要請するが、かつて予測を外した過去から知事は主人公の言葉を信じず……。地震発生まで9時間と ...
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で弁慶役に抜擢されて注目を浴びた佳久が、元傭兵という異色の経歴を持った闇金業者の主人公を演じる「闇金ドッグス」新章2部作の後編。厳しいチケットノルマを達成するため金が必要になった劇団員の女性、ハムスターを使ったギャンブルを ...
2020年に作られた「レギオン 血界戦記」の続編だが、前作を見ていなくても理解できる痛快編。荒唐無稽というべきストーリーだが、ど派手な銃撃戦&バイクアクション、VFXを駆使したバトルなど見せ場を満載したファンタジーアクションとなった。第69回アカデミ ...
50年の時を経て幻のスタジオ・ライブが4Kレストア。ウイングスの全盛期が『バンド・オン・ザ・ラン』で幕を開けた時期の、貴重なライブが登場! 80代になった今もなお精力的にツアーを続け、先日の第67回グラミー賞ではザ・ビートルズ最後の新曲「ナウ・アンド ...
鳥飼茜による同名コミックを、「恋わずらいのエリー」の三木康一郎監督が編集も兼ねて実写映画化。奈緒が演じる高校教師の美鈴は、親友・美奈子の恋人である早藤からの暴力に苦しむ女性。風間俊介が、人当たりのよさとサディスティックな性格の二面性を巧みに演じ分けて ...
「犬神家の一族(1976)」以来、映画・ドラマで活躍するようになった名探偵、金田一を、「犬神家~」などの“角川映画”自体がパロディーにした異色コメディ。金田一が製作当時の日本でセレブになっているというアイデア自体が斬新で、当時の洋画・邦画、CMなどになぞらえたギャグを満載。キャスティングも当時の人気芸能人からサブカル方面まで無数の面々が集結。原作者の横溝が自身の役を演じる場面まであり、当時の日本映 ...